ジスロマック使用時の注意

ジスロマックは適応症が広いことから、内科による風邪の治療から耳鼻科、歯科など広い医療現場で活躍する抗生物質です。特に性感染症であるクラミジアに有効であることから、ジスロマックを服用することが恥ずかしいものと考えている人も多いですが、一般的な治療にも使用されているので気にする必要はありません。処方されたらまず医師の指示通りに飲むことが大切で、ジスロマックには様々な剤形があり飲むタイミングもそれぞれ異なってきます。特にドライシロップは特殊なタイプで、他の剤形では食後に飲むのが普通ですが、ドライシロップだけは空腹時ということになっています。間違えて食後に飲んでしまうと、異常にお腹が苦しくなり下痢が数日間続くということもあるので注意しましょう。抗生物質の中でもジスロマックはマクロライド系と呼ばれるアレルギーの少ない種類ですが、それでもアレルギー体質の人には影響が出やすいので処方前には医師に予め伝えておくことも大切です。飲み合わせにはあまり気を使う必要はありませんが、ワルファリンなどの抗血栓薬や強心薬のジゴキシンは、効果を増強させてしまう可能性があるため気をつけましょう。ジスロマックは基本的に1度の服用、または1日1回で3日間の服用で7日間は効果が持続するものです。そのため、副作用が起こりやすく長く続くこともあるため、下痢が起こって2~3日は苦しい状態になることも少なくありません。通常の下痢止めでは効果がないばかりか、悪い影響を与えてしまうこともあるため、副作用が起こったらすぐにかかりつけの医師に相談しましょう。ジスロマックに限らず、医薬品は基本的に水かぬるま湯での服用となるので、牛乳などの乳製品やお酒と一緒に飲むのは控えなければいけません。